→まつり・行事予定表詳細は、四日市花火大会実行委員会(0593-50-2077)に問い合せください。 (当日の連絡先=0593-66-0961)
→年間祭り予定表
→2000年の大四日市祭り
雨が降りそう?という天気の中、四日市花火大会は始まりました。
最初は、号音花火のような花火から始まって、そして特大スターマイン。
まだまだ渋滞の中で会場につかずに車から見ている観客にも楽しませていました。
しかし、西のほうから雨の魔の手が。芸術花火のときとかも、そうとうな大雨が降っており、
本部のテントに隠れたり、シートをかぶったりと、雨対策をガンバる観客の姿がありましたが、
それも気にせず、花火は続きます。
しかーし、雨雲は低かった。また、花火の煙も残っており、終わりのほうでは、10号玉とかになると
上のほうは雲に隠れて見えないといった様子。
そして今年の目玉、20号玉(2尺玉)の花火はたしかにすっごく大きかった。びっくりするほど
大きく開いた。しかし、上半分は、雲の中で見えない状態だった…。(^^;;
その直後のエンディングの空中ナイアガラも、一瞬の出来事で、
あっという間にあたりが真っ白になり、柳の滝が出来た。
いつもエンディングはこれだが、毎年これで楽しませてくれる。
今年は、例年より1000発ほど減った5000発の打ち上げで、7時〜8時15分という時間だった。
時間が短くて、なにやら物足りないものがあった。
いつもなら2回あった水上スターマインも、今回は1回だけ。
なにやら、お金がなくなってきたなぁ・・と思わせられる花火大会ではあったが、
時間が短い分、集中してけっこう大きな花火も上がり、質は高かったと思う。
まるで、長島や鈴鹿サーキットのようなもので、時間が短いが中身は濃い…といったようなところか。
しかし、四日市花火大会がそれになっては、なにやら的外れなような気がするが。
8時15分で終わってしまう花火大会って言うのも、なんかちょっと寂しい。
長島の花火大会の終了時間(8時30分)よりも早い。
たしかに、渋滞が解消するのは、今年はとても早かった。(まぁ雨で早く退散した人が
多かったためでしょうけど)
渋滞解消にはいい時間に終わったのかもしれないが、たとえば、日曜も仕事があり、仕事が終わってから
見に行く人とかだと無視しているような時間かなと思ってしまう。
また、昨年、非難ゴーゴーだった(?)レーザーショーが今年なくなっていたのは、やっぱり
非難ゴーゴーだったからだろうか…と思ってしまった。
だってあれは、本部席のある会場しか楽しめないものだったから…。
あのために、見れないところで見ていた人は、エンディングを見逃した人もたくさんいたから・・・。
来年は、いい意味で、市民を裏切るような規模の花火大会になって欲しいなと願っております。 この状態じゃ、『四日市市は赤字です』と、外にアピールしているような気が…。(^^;;
19:00 | 特大スターマイン | 「埠頭の賑わい」 |
---|---|---|
19:07 | 大スターマイン | 「ファイヤーイルージョン」 |
19:14 | スターマイン スターマイン スターマイン | 「港を彩る錦冠菊」 「黄金の糸柳」 「錦の輝き」 |
19:22 | 特大スターマイン 特大スターマイン | 「彩星牡丹の煌き」 「パステルガーデン」 |
19:30 | 水上スターマイン | 「壮快 孔雀の舞」 |
19:38 | 仕掛け文字 超特大スターマイン | 「フラワーガーデン」・JUSCOの文字? |
19:39 | 芸術協会銘品集 | 5号玉10種類50発、7号玉8種類8発、10号玉10種類10発 |
19:59 | スターマイン スターマイン スターマイン | 「南国旅情」 「常夏の景色」 「南の国の思い出」 |
20:06 | 特大スターマイン 特大スターマイン | 「真夏の夜の夢」 「夜空の花畑」 |
20:10 | 特大スターマイン 特大スターマイン | 「港の涼風」 「花物語」 |
20:13 | 超特大スターマイン | 「極光彩花園」 |
20:14 | 20号玉 | 「錦冠菊浮模様」本花火大会初挑戦 |
20:15 | 超特大スターマイン | 「空中ナイアガラ」「四日市港の白夜」 |
*同じ時間に2つや3つの『スターマイン』などが書いてある場合は、
2箇所、3箇所から同時に別のコンセプトのものが打ち上げられるという状態です。
これが3箇所(1箇所は左に切れています)から打ちあがっている状態です。→
20号玉とは、玉の直径57cm(2尺)、45kgも重さがあり、500mの高さまであがり、
開いたときの直系が500mとなります。
詳しい内容は 四日市市のホームページをご覧ください。
花火の手前には、8月にオープンした、世界最高・最長・最速・最落差の「スチールドラゴン2000」が
見えている。高さが97mと高いために、赤い点灯ライトもつけられている。
M.Masahiro