→まつり・行事予定表お問い合わせは、四日市市や、松原町役員などに問い合せください。
→石取祭の音を聞こう!
太鼓と鐘の共演!近くで聞くと、耳が必ずおかしくなるほど大きな音なんです。
7月19日夕方までこのページにアップしてあったひどい音声から変えてあります。
7月19日の本練りで、とってきました。
WAV形式 | 13.19秒/101KB | 8000kHz,8ビット,モノラル |
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→聞き比べ:天ヵ須賀の石取りまつり (WAV/30秒/242KB 8000kHz,8ビット,モノラル)。 リズムが全然違います。松原は、桑名の石取りと変わりませんが、 天ヵ須賀は、独自です。
平成10年 | 7月17日 | 午後8時たたき出し |
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7月18日 | 各町町練り | |
松一 15時 / 松二17時 / 松三17時 / | ||
東洋町17時 / 西元町17時 | ||
7月19日 | 松原全町町練り(本楽・団体行動) | |
神社前集合午後4時 | ||
午後4時20分たたき出し |
日 | 打ち上げ時間 |
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17日 | 午後8時 |
18日 | 午後3時・午後5時 |
19日 | 午前10時・午後4時20分 |
夕方の16時30分、聖武天皇社の前に集結している山車がいっせいに動き出し、
左のコースを通って、夜8時ごろには、東洋町前の八風街道に集結します。
その後8時30分頃また動き出し、スタート地点の聖武天皇社に帰ります。
天皇さん、天皇さんと言って、地区の人たちから慕われ敬われている
天皇さんは、聖武天皇様のことであります。
天皇が、天平十二年(紀元七四0年)、この松原にお立ち寄りになら
れましたので、これを機縁に神社を作って、この松原の守り神(産土神/うぶすなしん)
としてお祀りいたしました。
毎年七月十六日がお祭りですが、時代の流れでこのお祭りも、土曜日、
日曜日を選ぶことになりました。
七月十六日のお祭りには、初穂の小麦粉で作った団子を神前に供えます。
これは、天皇が松原にお立ち寄りになられた時、村人たちが天皇に捧し
あげたものといわれています。
という歌は、ここでお詠みになられたものであります。
※資料提供=すずひろ
7月18日は町練り(一軒一軒をまわる)をした後、
各山車(5台)は、聖武天皇社に向い、集合しました。
聖武天皇社には、子供たちが書いた行燈が並んでいます。
たくさんのちょうちんが飾ってあるちょうちん祭(いろいろなお守りのような
ことが書いてある。家内安全・学力向上など・・・)も神社内に並んでいます。
また、その前の松原公園には、たくさんの屋台が並んでおり、
今年のはやりは、キツネ?の御面や、光るイヤリングのようです・・・。
ただ、10時で打ち止めです。
なにか、早すぎない?という疑問もみんな持っているようですが・・・
松原公園の屋台会場には、昼からたくさんの人でにぎわっています。
例年、この公園で、カラオケ大会があったのですが、
今年からなくなったみたいです・・。
松原公園と向かい合っている聖武天皇社のちょうちん祭は
ところせましとぶら下がっています。
(狭いからね・・・)
7月19日の本練りは、午後4時に聖武天皇社前から出発しました。
1台1台、聖武天皇社にお参りをした後、JRにそって、近鉄線をくぐって、
松原町内を練り歩いていきました。
ただ、西元町の山車だけは、人員の少なさにより、団体行動ができず、
聖武天皇社をお参りした後に、午後8時に集まる八風街道方面に向い、
百五銀行の駐車場で待機。後の4台が練りまわってくるのをまっていました。
夜になると、八風街道に5台がいっせいに並び、そして、
スタートした、聖武天皇社に団体で向いました。
終わりということもあり、各山車ともとてもすごい盛り上がり様。
PM10時の打ち止めまで、力を振り絞っていました。
10時には、「やめ」という笛のあいずとともに、
街が静まり返りました。