[いずれの森か青き海]2003(瀬木直貴監督)
オール四日市ロケ
[逆境ナイン]2005(羽住英一郎監督)
伊勢中心にロケ(四日市あり)
[埋もれ木]2005(小栗康平監督)
鈴鹿中心にロケ(四日市あり)
[ガメラ〜小さき勇者たち]2006(田崎竜太監督)
志摩・名古屋ロケ
[酒井家のしあわせ]2006(呉美保監督)
伊賀・名張ロケ
[藁の楯]2013(三池崇史監督)
四日市港・名古屋ロケ
[LINK]
[半分の月がのぼる空]2010(深川栄洋監督)
伊勢ロケ
[Good Luck恋結びの里]2012(瀬木直貴監督)
菰野・四日市ロケ
[きいろいゾウ]2013(廣木隆一監督)
松阪・伊勢・志摩・南伊勢ロケ
[千年の愉楽]2013(若松孝二監督)
尾鷲ロケ
[ROUTE42]2013(瀬木直貴監督)
紀北・尾鷲・熊野ロケ
[藁の楯]2013(三池崇史監督)
四日市港・名古屋ロケ
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藁の楯 |
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あの三池崇史監督が木内一裕の小説を映画化したサスペンスアクション。
有力者の孫娘が殺され、犯人(藤原竜也)の殺害に10億の懸賞金がかけられた。
福岡県警から警視庁に5人のSPがつき移送させるが、その途中でさまざまな事件が巻き起こる。
SPは、大沢たかお、松嶋菜々子、伊武雅刀、岸谷五朗らが演じる。
カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品。
三重県内では、桑名市(部屋内)と、四日市市(霞ヶ浦埠頭など)で撮影。
中でも、四日市港ポートビル横で行われたロケでは、エキストラ募集が行われ、
機動隊も出動する大規模ロケが行われた。
映画予告編などにも登場する暴走トラックが護送車に突っ込むシーンの撮影も
この霞ヶ浦埠頭の映像である。
2013年4月26日公開。
ロケ地 |
四日市市、桑名市、名古屋市など |
監督 |
三池崇史 |
出演 |
大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、
藤原竜也、山崎努、本田博太郎 ほか |
公開 |
全国一斉ロードショー:2013年4月26日 |
製作 |
映画「藁の楯」製作委員会
(日本テレビ放送網、ワーナー・ブラザース映画、オー・エル・エム、講談社、
Yahoo! JAPAN、ジェイアール東日本企画、讀賣テレビ放送、札幌テレビ放送、
宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)
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DVD |
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【リンク】
公式サイト
予告篇
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YouTube
【緊急】映画のエキストラ募集!
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四日市ミニニュース(2012/9/7)
画像は、四日市港で行われていた映画ロケ中のライブカメラ。画面中ほどに護送車や警察車両、
エキストラの皆さんなどが見える。
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酒井家のしあわせ |
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伊賀市出身の呉美保(オミポ)監督が、2005年に伊賀でロケをした映画。
四方を山に囲まれた田舎町。この静かな町の丘の上の住宅地に住む酒井家一家。
この家の長男ツグオは誰にも祝福されるでもなく普段の日のように14才の誕生日を迎える。
しかし、彼の心の内面にも、現実の世界にも、疾風と怒涛の嵐が吹き荒れ始め…。
サンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門受賞。
韓国釜山国際映画祭「Windows of Asia」部門招待作品。
ロケ地 |
伊賀市(桃青中学校、天神祭りなど)、名張市など |
監督 |
呉美保(オミポ)(初監督作品) |
出演 |
ユースケ・サンタマリア、友近、森田直幸、鍋本凪々美、M田マリ、笑福亭仁鶴、高知東生、本上まなみ、赤井英和
ほか |
公開 |
先行ロードショー:2006年11月18日〜伊賀市小田町の映画館「ジストシネマ伊賀上野」、ロードショー:2006年12月渋谷アミューズCQN |
製作 |
ビーワイルド、スタイルジャム、テレビ大阪
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DVD |
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【リンク】
公式サイト
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オフィシャルブログ
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関西弁講座
W-Yosuke's Diary撮影現場より
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小さき勇者たち〜ガメラ〜 |
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あの『ガメラ』が生誕40周年。
今回は、“怪獣映画”ではなく、人・家族・自然などをテーマにしたドラマティックな映画として
家族で楽しみ、感動できるそんな映画となっています。
2006年GWに全国公開。
ロケ地 |
三重県志摩市大王町波切、名古屋市(名駅〜栄)など |
監督 |
田崎竜太(「仮面ライダー アギト・龍騎・555」など) |
出演 |
富岡涼、津田寛治、夏帆、寺島進、奥貫薫 ほか |
公開 |
2006/4/29 全国公開 |
製作 |
角川ヘラルド映画 |
DVD |
2006年10月27日発売、2バージョンあり
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【リンク】
公式サイト
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メイン
メインのプロダクションノートに名古屋と大王町についての記載
志摩市観光協会大王案内所
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撮影の様子
大王町でのロケの写真もあります
伊勢志摩フィルムコミッション
【内容とロケ地】
志摩市大王町の波切地区での撮影がメインとなった。
主役の男の子(富岡涼)が海岸(宝門の浜)でウミガメの卵を拾う。「トト」と名づけてかわいがっていた
このウミガメが、飛んだり火を吹いたりしているのを見て、ガメラではないかと思う。
そして敵キャラが伊勢湾に現れ、名古屋に上陸していくが、ガメラは人間や友情を守るために戦う。
愛・地球博開幕中の名古屋での撮影では、総勢2000人のエキストラが逃げ惑うシーンを撮影。
久屋大通のセントラルパークや名古屋駅ツインタワーなどでも撮影、ミニチュアも作られた。
志摩市では、開通前の志摩パールブリッジ(志摩大橋)での撮影も行われた。
波切灯台や大王崎灯台近くがメインとして撮影された。
【NEWS】
○ガメラ全国トレーラーキャンペーン
全長6m(でも子ども)のガメラは戦い傷ついた志摩市から、トラックで名古屋まで搬送される。
(途中、四日市も見たのかな?)
そのガメラ・トラックがそのまま日本全国を縦断している。3月21日名古屋から出発。
23日には、“里帰り”で明和町のイオンに。
日程の詳細は公式サイトで。
右の写真は、3月23日イオン明和ショッピングセンター(109シネマズ明和)にて。
当日は、たくさんの家族連れで賑わった。
雄叫びコンテストや記念撮影会などが行われた。
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逆境ナイン |
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熱い・バカバカしい・超ポジティブ、でも感動の青春エンタテイメント映画。
これは、島本和彦さんの漫画が原作の映画で、高校球児がいろんな逆境に向かって
甲子園に行こうと必死に頑張る物語。
ロケ地 |
三重県伊勢市(倉田山球場・おかげ横丁など)、志摩スペイン村、四日市霞ヶ浦球場など |
監督 |
羽住英一郎(「海猿」など) |
出演 |
玉山鉄二、堀北真希、田中直樹(ココリコ)、藤岡弘、 ほか |
公開 |
2005/7/2 全国公開 (2006/1/25 DVD発売) |
製作 |
日本テレビ、ROBOT、小学館、読売テレビ、バップ、アスミック・エース
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DVD |
発売中(2006年1月25日)2バージョンあり
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【リンク】
公式サイト
スペシャルストーリーや予告編で見れる「決勝戦」として霞ヶ浦球場が使われている。
伊勢志摩フィルムコミッション
逆境ナイン DVD
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VAP@WEB
【内容とロケ地】
三重県内の高校の弱小野球部が、校長(藤岡弘、)に廃部を宣告され、それを取り消すために
甲子園を目指す映画。
キャプテン(玉山鉄二)とマネージャー(堀北真希)、顧問(田中直樹)の絶妙の
やり取りも笑いを誘う。
志摩スペイン村のデートや、おかげ横丁をとぼとぼ歩いたり、
ジャスコに買い物に行く玉山さんなど、三重の要素がふんだんに入っている。
甲子園を目指す地区予選の撮影は、伊勢の倉田山球場。
そして、地区の決勝は本来の高校野球の決勝と同じ、四日市霞ヶ浦第一野球場で行われた。
応援のエキストラなど、寒い秋に半袖で臨んだ。
また、撮影中には何度も大きな台風に襲われたという逆境も。
三重県について、「撮影中はおいしいものが食べにいけていない・・・」(監督)、
「ジャスコが異常に多いこと。ジャスコの隣にジャスコ系列のスーパーがあったりとか、
意味わかんないことが多いというのが印象ですね」(玉山さん)、
「(伊勢は)高い建物がないので、星がきれいで好きです」(堀北さん)と語った。
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いずれの森か青き海 |
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四日市出身の監督が四日市を舞台に撮影された映画。
港に住む女子高生の微妙な心の揺れ動きを描いている。
地元が好きなのか嫌いなのか、自分が好きなのか嫌いなのかよくわからないという心情。
それを取り巻く街の人たちまでそこに引きずり込まれる…。
ロケ地 |
四日市市(高砂町、旧四日市港・稲葉翁公園、相生橋、北納屋公園、臨港橋、
JR四日市駅・河原田駅、諏訪神社・一番街・諏訪新道、泊山霊園、塩浜中学校、
磯津橋、住吉町・富田一色町、霞など)、
鈴鹿市伊勢上野駅、熊野市 など |
監督 |
瀬木直貴(「千年火」「LOVE ASIA」など) |
出演 |
西村美紅、高野八誠、早坂好恵、渡辺哲、内山信二 ほか |
公開 |
2003/7/25 四日市先行上映 / 2003/8/2 一般公開 |
製作 |
ソウルボート・プロダクション
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DVD |
ホームページで発売中(2006年7月末)
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【リンク】
公式サイト
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top
top内にロケMAPや撮影日誌などで四日市での様子が見られる。
【内容とロケ地】
四日市という地方に住み、東京にあこがれる女子高生の微妙な心を描く。
すべて四日市内での出来事となっており、全編四日市弁になっている。
四日市港・相生橋付近の高砂町にあるDEEP FOREST(撮影用に改造された)という喫茶店に住む
女の子・あおい(西村美紅)とそのおじ(高野八誠)のやりとり。
何もない街で、映画が撮影されるという。その主役に抜擢された。
また、オーストラリアのメールフレンドが「港のリゾート地」という嘘を信じて来てしまう。
しかも、おりあいがよくないおじの彼女(早坂好恵)が東京から来て、結婚するという事実を知る。
そんないろんなことが全部降りかかってきている中で、クラスメイトや街の人にも冷たくあたってしまう。
それでもみんなは、祭りで、クリーン作戦で、なんとかあおいちゃんを応援しようとする。
どうなるのか。
祭りのシーンは、実際に2002年の秋の四日市祭りを舞台に諏訪神社や諏訪新道で撮影が行われ、
その前後に行われた祭りのシーンや喧嘩のシーンなどには、たくさんのエキストラがかけつけた。
また、学校のシーンには塩浜中学校が使われ、みんなが着ている制服は、四日市南高校の旧制服。
地元が一丸となって出来上がった映画。何度も見るとまた見え方が変わってくる。
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埋もれ木 |
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鈴鹿の広大なNTT研修センター跡地をふんだんに使って行われた撮影。
ファンタジー映画。カンヌ映画祭パルム・ドール(グランプリ)受賞の小栗康平監督が
9年ぶりに撮影した映画。
地元には支援するグループも出来、鈴鹿を中心とする三重県内各地で撮影が行われた。
カンヌ国際映画祭監督週間作品に正式出品。
ロケ地 |
鈴鹿市(NTT研修センター跡地、東庄内町、神戸商店街)、四日市一番街・本町・桜町、いなべ市、津市大門、久居市、芸濃町、宮川村など |
監督 |
小栗康平(「死の棘」「泥の河」など) |
出演 |
夏蓮、浅野忠信、田中裕子、平田満、岸部一徳、松坂慶子 ほか |
公開 |
2005/06/25 順次全国上映 |
製作 |
ファントム・フィルム
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DVD |
発売中(2006年7月末)
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【リンク】
公式サイト
イントロダクションで鈴鹿の撮影場所について。予告編Movieの中にジャスコ跡地空き地映像も。
小栗康平オフィシャルサイト
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埋もれ木
「埋もれ木」支援の会
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花ちゃん撮影日記
撮影日記にはいつどこで撮影されたかが書かれています。
【内容とロケ地】
山が見える田舎の町で暮らす女子高生まち(夏蓮)が、友達とフィクションのショートストーリーを
リレーして考えていく。それが現実か物語か夢か。
そこに大人たちの過去から現在への物語が交差しファンタジーになっていく。
そんな中で、出会う不思議な光景。
彼(登坂紘光)と夜の都会(四日市)へ。彼は母親(松坂慶子)と
折り合いが悪く店(JR四日市駅近く)を飛び出す。
駅前で見る路上ミュージシャン(近鉄百貨店四日市店前)。そこで見かける
クジラのトラックが四日市中心部を過ぎていく。
大雨でゲートボール場が崩れて「埋もれ木」が出てくる。
掘ってみるとたくさんの埋もれ木が。そこに人が集まりカーニバルが始まる。
埋もれ木の地下や学校など、広大なセットを鈴鹿のNTT研修センター内に作った。
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