欽ちゃん仮装大賞!(98/5/16)

最後にゴムで作った「もち」が引きちぎられ

反動で逆側に杵が飛ばされる

  • 5月16日の夜に放送された、「欽ちゃん仮装大賞」の エントリーナンバー8番として出た高校生3人組みは、四日市高校3年生の子でした。
    白いのは、餅を表現した、ゴム。 「もちつき」という題名で、欽ちゃんの第一声は「なんだこれ」でしたが、 16点で合格でした。 失敗があったものの、とってもばかばかしくて楽しませてもらいました。 ほんと、もっと点数があってもよかったのにな。
    最後に「僕たち陽気な受験生」とパネルが出てまたうけていました。

    なんと、この黒い杵の役の子(加藤くん)が、ちょうどこのページを見て、 感想をくれました。裏話満載の仮装大賞の模様を皆さんにもお伝えします!



    あのネタは実は今年の1月頃にはもう考えついていました (思いついたのは餅役の男。この男は桑名市民)。
    それでまずFAXによる書類審査(2〜3月頃)がありました。 (この時点では約5000通の応募が500通ほどに絞られる)
    その次にその次に地方局(四日市はもちろん、中京テレビですね) での実演審査があります。(3月末、500組→50〜60組)
    その後ビデオ審査(4月中旬)があり、本選(5月4日収録)出場の 40組が決まったというわけです。
    出場してみて思ったことは、あのなんとかホールありますよね、 あれ実は四日市の文化会館のホールよりもずっと狭いんですよ。 (一階座席を4分の1以下にした感じ)
    あと出場者には常連さんが多く、あの40組のうち23組は常連さんだそうです。
    ビデオ審査に受かってしまえば待遇が格段に良くなり、 収録終了後には欽ちゃんのサインが貰えたり、欽ちゃんと記念撮影できたり、 かなり豪華なところでお疲れ交流会を開いてもらったりしました。
    放送が終わってからは、「もういっぺんやって。」と何度も頼まれましたが 輸送上の問題でほとんどの荷物を捨ててきてしまいました。もったいないことをしたな。
    けれど来年の5月の放送の時には大学も合格し、 また出場したいなあと今言っています。(そのときには賞も欲しいな)

    とのことです。
    ぜひ、来年、加藤くんたちが、大学生になって また、欽ちゃんの仮装大賞のテレビ画面で見れるといいですね。 いつか、「常連さん」に入っていたりして!?


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    M.Masahiro